令和2年1月21日(火)に視察研修を開催し、活動組織等から83名の方々に参加していただきました。
アンケートを実施したところ、「参考になった」という回答が91%ありました。
今回視察させていただいた、「美里町環境保全広域協定」は、昭和49年度?平成2年度に県営ほ場整備が行われた地区で、高齢化や担い手不足により雑木伐採・泥上げが困難になったことから、多面的機能支払交付金の活用を検討し、平成28年に組織が設立されました。工区を決めて泥上げを実施することで、大きな排水路にも対応できるようになったなど、広域化のメリットについての話がありました。
また、羽生市の発戸地区は、県営埼玉型ほ場整備事業及び中間管理事業を実施、個人3名と法人1社の担い手に集積がされており、「蛍すむ発戸の環境守る会」が地域活動に取り組んでいます。
蛍の鑑賞会、遊休農地を活用した花の植栽、環境美化運動、子供たちへの環境教育など、1年間を通じた様々な活動について紹介いただきました。
参加した活動組織の方々には、今後の活動の参考にしていただければと思います。
○美里町環境保全広域協定
(本庄農林振興センターによる説明) (美里町役場による説明)
○蛍すむ発戸の環境守る会