多面的機能支援推進会議では、平成28年9月7日(水)に熊谷市立文化センターで研修会を開催しました。
この研修は、多面的機能支払交付金の活動に必要な知識と技術を学ぶことにより、日頃の活動の参考としてもらうことを目的としたものです。
研修では関東農政局 土地改良技術事務所から『農業用コンクリート水路の診断と簡易補修のポイント』について、講演をいただき、又、上里町産業振興課、上里町農地環境保全広域協定から『広域事例』の発表をしていただきました。
上里町では、多面的機能支払交付金を全域で取り組んでおり、中でも上里町農地環境保全広域協定は対象面積838ha、上里町の90%以上をカバーする組織です。
当日は35市町村、128組織、約340名の方に御参加いただき、研修後のアンケートでも「参考になった」が77%との結果でした。
また、会場内では水路補修資材メーカー3社が出展し、参加者に資材のPRを行いました。
1 講演会
『農業用コンクリート水路の診断と簡易補修のポイント』
講師:農林水産省 関東農政局 土地改良技術事務所
2 広域事例発表
上里町 産業振興課
上里町農地環境保全広域協定
会場:熊谷市立文化センター【研修会の様子】