平成29年9月14日(木)に鴻巣市文化センター(クレアこうのす)において、主に活動組織を対象とした研修会を開催し、36市町村、118組織、294名の方に参加いただきました。
この研修は、多面的機能支払交付金の活動に有用な知識と取組事例を学んでいただき、日頃の活動の参考としてもらうために開催しているものです。
研修では、一般社団法人農村振興センターみつけの事務局長 椿一雅氏に『広域化組織の推進』と題して、新潟県見附市において自ら中心となって組織の広域化を進めた体験を通して、広域化の有利性などについて、また、NPO法人オリザネットの事務局長 古谷愛子氏に『農村環境保全活動について』と題して、生態系の保全に繋がる様々な活動について講演してもらいました。
この研修についてのアンケート結果では「参考になった」という回答が87%ありました。
引き続き、このような研修会を開催していく予定です。
研修会の様子