令和元年度 多面的機能支援推進会議 研修会を開催しました

令和元年8月30日(金)に鴻巣市文化センター(クレアこうのす)において、主に活動組織を対象に研修会を開催し、32市町、159組織、439名の方に参加いただきました。

 

この研修会は、多面的機能支払交付金の活動に有用な知識と取り組み事例を学んでいただき、日ごろの活動の参考としてもらうために毎年開催しているものです。

 

研修では、農林水産省関東農政局農地整備課多面的機能支払推進室(保全業務係長)千葉氏から「多面的機能支払いの現状と今後の展開方向」について講演していただきました。続いて一般社団法人農業振興整備ネットワークうえだ(長野県上田市)事務局の下村氏から「ふるさとの農地・水・環境を未来へ?広域化による組織強化・効率的な活動?」と題し、取組事例や広域化を図った効果などを紹介いただきました。この他にも、申内環境保全会(栃木県宇都宮市)事務局長の相良氏より「女性のパワーで活動復活!!」と題し、活動組織における女性の活躍をお話ししていただきました。

研修会では、以上の3講演により充実した内容で催され、参加者のアンケート結果では、「参考になった」という回答が79%ありました。引き続き、このような研修会を開催してまいります。

 

会場の様子                 千葉氏の講演

 

下村氏の講演                相良氏の講演